西暦2000年前後、アーケードで硬派な弾幕シューティングが流行っていた頃を楽しんでいた世代には、スマホで操作することを前提にした最近のシューティングでは遊んでいて物足りなく感じることも多いですね。
というわけで、パソコンで遊べる本格派のシューティングゲームの中から、お勧めの5つを紹介!
全てブラウザ上でダウンロード無しで遊べます。
Twilight Wings
天使や悪魔のボスと戦う、激しい弾幕の本格シューティングゲーム。
敵は白や黒の弾を撃って攻撃してきますが、主人公には昼と夜を切り替える能力があり、明るい昼にすると白の弾を無効化出来て、暗い夜にすると黒の弾を無効化することが出来て、回避する隙間もないほどびっちりと撃ってくる弾幕も昼夜の切り替えを駆使すれば楽に回避が出来るようになっています。
2001年のトレジャーのアーケードゲーム『斑鳩 IKARUGA』が白と黒の属性を切り替えて戦うシューティングゲームで、このゲームをオマージュしたような内容になっています。
ダラディウスバースト
グラディウスとダライアスを組み合わせたような内容の横スクロールシューティングゲーム。
グラディウス風のパワーアップ方式で成長する自機を操作して、ダライアス風のステージに挑みます。
ボスが魚介類メカなのがダライアスの特徴ですが、この作品では実写の魚介類として登場するジョーク的な仕掛け、ステージ分岐で色々なステージを選ぶことが出来て何度も楽しめるシステムです。
Top Outpost
迫り来るゾンビの大群と戦う、アニメ調の3Dグラフィックのシューティングゲーム。
主人公がカッコ良く銃を連射してゾンビを蹴散らしていきますが、乗っている台から降りることが出来ないので、ゾンビを倒しきれずに接近されてしまうと攻撃を回避出来ません。
ゾンビ達に近づかれる前に倒しきる必要がありますが、ゾンビを倒して稼いだお金で武器をアップグレードできるシステムになっていて、クリアが出来なくても繰り返し挑戦してお金を稼ぐことでクリアが容易になっていきます。
X-Type
最初からボス戦の、ボスしか出てこない弾幕シューティングゲーム。
ボスの激しい攻撃を避けてコア部分を破壊すれば倒すことが出来ますが、ボスは体にパーツを増やして大きくなった状態で再登場。
倒す度にどんどんパーツを増やして巨大化していく迫力のボスをどれだけの回数倒せるかに挑みます。
弾幕を視認しやすい洗練されたグラフィック、アップグレード等の複雑なシステムは無くて手軽に遊びやすいゲームです。
Bad Egg
銃を持ったタマゴが戦う、ダークな雰囲気のシューティングゲーム。
大量に出てくる敵の猛攻に耐えながら、10分後に到着するヘリコプターで脱出するのが目標です。
戦闘でレベルアップする度に3種類の中から一つを選んで強化していく「ローグライト」と呼ばれる大人気のゲームシステム。
繰り返しゲームを遊ぶことで使用キャラやステージが増えたりしていく、やり込み要素の充実した長く楽しめる作品です。